更新日: 2021年04月30日
商工観光業
因美線開通・那岐駅舎90周年記念式典について
2022年06月27日
概 要
智頭町の主な産業は、林業・農業・木工業・酒造業・観光です。林業は“杉のまち智頭”として吉野・北山に並ぶ歴史ある林業地として、全国的にも高い評価を受けてきました。また木工業としてその智頭杉を使った建材やインテリア製品、加工品などを生産しています。農産品としては、水稲のほか、どうだんつつじ、リンドウ等の花き類、薬草のオウレンを主に生産しています。良質な水と酒米で造られる日本酒は全国に愛飲家が多く、数回に及ぶ全国鑑評会金賞を受賞しています。観光は、石谷家住宅を中心に宿場町の風情を残す智頭宿、山村の原風景が残る板井原や新田地区、西日本有数の渓流美が楽しめる芦津渓谷、国定公園の那岐山や中国遊歩道などを中心としたトレッキングコースなど多様な観光資源があります。木材市場

■お問い合わせ
(株)石谷林業 TEL:0858-75-0635
木工製品

■お問い合わせ
智頭町総合案内所 TEL:0858-76-1111
諏訪酒造

■お問い合わせ
諏訪酒造(株) TEL:0858-75-0618
URL:http://suwaizumi.jp/
銘菓「紅どうだん」
町の花に制定された「どうだんつつじ」をそのまま菓子に表現してあります。卵を練り込み、最高級の栗を包み込んだ、その高貴な風味は皆様に幅広く親しまれています。■お問い合わせ
御菓子司 「常磐堂」 TEL:0858-75-0048
りんどう栽培

りんどうの産地は、岩手・長野などの寒冷地が多く、『智頭町の冷涼地なら栽培できるのでは』との判断から試作に踏み切り、本格的な栽培が始められました。
現在は、15戸の農家が約240アールの畑で年間約37万本を生産しています。
■お問い合わせ
JA鳥取いなば智頭町支店 TEL:0858-75-0606
どうだんつつじの栽培

どうだんつつじは、漢字で「満天星」と書きますが、その字のごとく、見上げる高さに咲き誇る無数の花は、満天の空に輝く星のように、輝いて見えます。
現在では、この可憐な花をより多くの方に親しんでいただくため、以前から栽培を始め、毎年5月中旬に開催される「どうだんまつり」で広く紹介しています。