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更新日: 2025年06月13日

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にご注意ください

【飼い主の皆様へ】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にご注意ください。

県内においても、犬・猫のSFTS感染症例が確認されています。

飼い主の皆様は、ペットがダニに咬まれないように、また、体調不良のペットを取り扱う場合にご注意ください。

 

○重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

・動物由来感染症の一種。主にウイルスを持つマダニに咬まれることにより感染します。

稀な事例ですが、SFTSを発症した犬や猫から人へ感染する事例が報告されています。

・主な症状

人の場合:主に発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が出現。

時に意識障害などの神経症状や出血症状等を起こします。

犬や猫の場合:発熱、消化器症状(食欲不振、嘔吐、下痢等)、血小板減少、白血球減少等

 

○ペットを飼っている方へ

ペットがダニに咬まれないようにするとともに、次に注意してください。

・ダニの駆虫薬を定期的に投与しましょう。

・ペットに付着しているダニは適切に駆除しましょう。

・ペットが体調不良の際は、直ちに動物病院を受診しましょう。

・体調不良のペットを触る場合は、手袋を着用し、咬まれないよう注意しましょう。

・ペットとの過剰な触れ合いは控えましょう。

・飼い主が体に不調を感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。

受診する際は、ペットの飼育状況やペットの健康状態についても医師に伝えてください。

 

○SFTSの詳細については、以下のリンク先でご確認ください。

 

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