9:00智頭町総合センター集合==9:10~9:30事前説明等==9:30~10:00セラピーロードへ移動==10:00~森林セラピー体験==12:00昼食==13:00~森林セラピー体験(シェアリング・グループワーク等)==16:00終了(解散)
※料金・内容は要相談
《1日目》
9:00智頭町総合センター集合==9:10~9:30事前説明等==9:30~10:00体験場所へ移動==10:00~間伐作業体験==12:00昼食==13:00~間伐作業体験(シェアリング・グループワーク等)==16:00終了==(民泊)
《2日目》
9:00智頭町総合センター集合==9:10~9:30事前説明等==9:30~10:00セラピーロードへ移動==10:00~森林セラピー体験==12:00昼食==13:00~森林セラピー体験(シェアリング・グループワーク等)==16:00終了(解散)
※料金・内容は要相談
ネイチャーゲーム、ポール・ウォーク、シャワークライミング(夏期限定)、スノーシュー(冬期限定)、ヨガ、サウンドヒーリングなど
※時季によりご希望に添えないことがあります。
農作業体験、林業体験、薪割り体験、薪割り+風呂焚き体験、小物作り(グラスアート、ランプシェード、クロモジ香り袋、アロマキャンドル、杉箸)、トチ餅づくり、ドラム缶ピザ、そば打ち、笹巻きづくり、キムチ漬け、豆腐づくり、こんにゃくづくり、麹・味噌づくり、柿の葉寿司づくりなど
※時季によりご希望に添えないことがあります。
藍染体験、杉玉づくり、杉箸づくり、木のストローづくり、間伐体験など
※時季によりご希望に添えないことがあります。
2015年から2019年まで智頭町で毎年1回、外来通院中の気分障害者・うつ病患者さんを対象として、森林セラピーの効果を明らかにする実験研究を行いました。2020年度から3年間は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止し、2022年度から実験を再開しました。
実験は、外来通院中のうつ病患者をデータ比較のため2つのグループに分け、実験に参加する「実験群(森林セラピーを体験する)」と実験に参加しない「対象群(森林セラピーに参加しない)」で比較対照実験を行いました。実験の結果、3種類の心理テスト(ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)、気分プロフィール検査第二版(POMS2)、うつ病自己評価尺度(CESD))すべてにおいて、実験群では有意に抑うつ気分が軽減しました。
精神科外来に通院中のうつ病患者に対する森林セラピーの治療効果(第二報)~鳥取県智頭町と京都御所を実験地とし、対照群を設定して~
奥宮 祐正(京都駅前メンタルクリニック 栄仁会宇治おうばく病院名誉医院長 精神科専門医 日本医師会認定産業医)