クマの出没に関する注意について

 

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 クマによる人身被害は、冬眠から目覚める3月下旬~行動範囲が広がる初夏、冬眠前の9月以降に急増する傾向があります。これはクマが冬眠から目覚めて食糧を探す時期や、冬眠に備えて栄養補給する時期とハイキングなどの行楽シーズンが重なるためです。
 森林セラピーロード内もクマの生息域です。山に入る際には、複数人で散策する、クマ鈴やラジオ等の音がなる物を携帯するなど、クマとの遭遇に注意してください。
 万が一クマを目撃した場合は、速やかに役場山村再生課(電話:0858-75-3117)までご連絡ください。
 
 今年鳥取県ではトチやドングリが過去7年の中で初の「大豊作」という報告がありますが、エサが豊富な年は冬眠が遅れる傾向にあり、人身被害が長期にわたることがあります。詳しくは、鳥取県公式サイトをご確認ください。
 

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