更新日: 2021年08月24日
智頭杉PR・木育イベントを実施しました
智頭杉PR・木育イベントを実施しました(2/13~2/14)
平成28年2月13日(土)~14(日)の2日間、東京都港区立エコプラザで~智頭杉PR・木育イベント~を開催しました。今回のイベントでは、3団体(智頭町森林組合・智頭町木材協会・ちづ木の香り工房)にご協力頂き、子どもから大人まで計133名に参加いただきました。
各回のイベントのはじめには、智頭町職員が町の概要や森林セラピー・疎開保険・民泊など町が行っているさまざまな取り組みの説明や、今年4月に開催される「諏訪神社式年 第40回柱まつり」のPRなどを行いました。
「ちづ木の香り工房」の木工教室ブースでは、プチチェア・こま・パチンコ作りを行いました。子どもが金槌を使う様子を保護者の方がヒヤヒヤしながら見守られていましたが、子どもたちは初めてながらも手馴れた様子で作業を進めていました。
「智頭町森林組合」のドミノ倒しでは、智頭杉で作られたドミノを制限時間内にコース上に並べるゲームをし、3人1組のチームで競い合いました。子どもから大人まで真剣な様子で取り組み、会場は熱気に包まれました。また、上位3組には五月田のお餅・プチチェアー等が贈呈されました。
「智頭町木材協会」の木工品作りブースでは、家や汽車など子どもたちが自由にオリジナリティー溢れる作品を作り、世界に一つだけの木工品を作り上げました。また、組木や智頭杉で作られたトランプで遊べるブースも大盛況でした。
それぞれのブースで、普段は木に触れる機会が少ない子ども達は、木の手触りやちづ杉の香りの良さを体感していました。
今回、初めて智頭林業PRイベントに参加された方は「智頭町にとても興味をもった。一度家族旅行で行ってみたい。」、「初めてで不安だったが、講師の方々が丁寧に教えてくれた。ぜひ、また参加したい。」といった感想を述べられていました。