鳥取銀行×五月田集落=とっとり共生の里Vol.3「農産物シューカク編」
鳥取銀行×五月田集落 = とっとり共生の里Vol.3 「農産物シューカク編」
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【と き】 平成27年11月7日(土)
【と こ ろ】 智頭町 五月田集落◎
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今年3月20日に鳥取銀行と五月田集落が協定締結した「とっとり共生の里づくり事業」の活動第3弾「農作物シュウカク編」を開催。
5年間の協定期間、鳥取銀行員の若い力を借りて集落の農地や農業用施設を管理しながら集落の新たな特産品づくりを目指すもの。
この日、鳥取銀行行員とその家族、61名が参加し、春に植えたサツマイモを収穫しました。
集落のおばあちゃんたちの指導のもと、普段使い慣れないクワやスコップなどでいも堀り。さつまいもを傷つけないように土から掘り出し、さつまいもが土から顔を覗かせると驚きと喜びの歓声が上がっていました。
来春の収穫用にタマネギの苗2000本とキャベツ、ニンニクを植え付け。
また一つ、来年の楽しみが増えました。
昼食には、五月田集落のおかあさんグループ「五月女会」の豪華料理で懇親会。
収穫を祝いながら地元の野菜やイノシシ鍋を囲み、家族や同僚、集落と企業との交流を深めました。来春は、イノシシやシカの被害を防ぐための防護柵の設置や、農作物の収穫、農業用施設の維持管理などを計画しています。
企業と集落が力を合わせ、地域が盛り上がる。交流で生まれた縁で、次の再会を待ち望む。今は目に見える成果は少なくとも、5年間の活動期間の中で、かけがえのない財産を一つひとつ大切に築いているように感じられます。
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